3Dプリンター高価買取
スペースカメラでは各種3Dプリンターのお買取りをしています。リユース実業35年の実績をもって、新しい分野のお買取りを進めています。近年ではデスクトップ型の家庭用小型3Dプリンターも普及し、企業だけでなく一般の方でも3Dプリンターを扱うようになりました。モデルチェンジを繰り返す事の多い、新しい分野でもあることから、買い替え時などに不要になった3Dプリンターのお買取りを行っています。人気のモデルから家庭用モデル、最新モデルまで、買取価格保証でお買取しております。
3Dプリンターの歴史
3Dプリンターはもともと日本人が作り出したものでした。その後にアメリカ人によって基本特許が取得されており、世界有数の3Dプリンター会社「3D Systems」が出来上がります。ここから20年の月日が過ぎ、特許が切れたために、3Dプリンター開発が進み低価格で作る事が可能となりました。これによって当初は企業向けで非常に高額だった3Dプリンターが、個人でも使えるようになりました。3D-CADや3D-CGソフトを使う事で、多くの人がより複雑な造形を作り出すことが可能となる時代になりました。
3Dプリンターとは
3Dプリンターは立体的な造形を作りだすための機械です。通常のプリンターは平面にインクをのせて、2Dで紙などの上に文書や写真を表現します。3Dプリンターは造形の仕方に様々なタイプがありますが、基本的には樹脂(プラスチック)を重ねていく事で、立体物を造形します。造形デザインには、3DCADやCGソフトなどのパソコンソフトを使い、3Dプリンターに入力、もしくは送信する事によって完成します。
3Dプリンターの種類
3Dプリンターの大きな種類としては、家庭用と工業用(もしくは業務用)に分かれます。スペースカメラでは主に家庭用の3Dプリンターをお買取りしています。積層していくことで造形する方式はどの3Dプリンターも同じですが、積層方式に違いがあります。家庭用など多くの3Dプリンターで多いのが、熱を加える事によって変形する樹脂を成形する方式「熱溶解積層法=FDM法」です。粉末の材料にレーザーをあて、樹脂、金属を焼結して造形する方式が「粉末焼結積層造形=SLS法」です。3Dプリンターの歴史のなかでは最も古い方式が、光を当てることによって、固まる液体樹脂を使った「光造形方式=STL法」です。その他、紫外線によって固まる液状の硬化樹脂を積層させる「インクジェット方式=Inkjet法」などがあります。
3Dプリンターメーカー
《3DSystems》
「3Dシステムズ」は世界有数の3Dプリンターメーカーです。1987年にアメリカのチャック・ハル氏が基本特許を取った事からはじまった会社です。3Dプリンターだけでなく、スキャナーや3Dデザインソフトウェアの開発を行っています。現在ではキューブシリーズなど、家庭用の3Dプリンターなど数多くラインナップする、リーディングカンパニーです。
《MakerBot》
「メーカーボット」は家庭用の3Dプリンターを作る会社です。業務用の3Dプリンター会社のStratasys(ストラタシス)に買収されています。デスクトップタイプとも呼ばれる、コンパクトなMakerBotの3Dプリンターは、REPLICATOR(レプリケーター)シリーズを中心として、家庭のみならず、教育関連、プロフェッショナルの現場で活躍しています。
《OPEN CUBE》
「オープンキューブ」はパーソナル3Dプリンターと呼ばれる、個人向けのプリンター“SCOOVO(スクーボ)”の開発を手がける日本の会社です。本社は横浜のアビー株式会社で、3Dプリンタ、PC関連製品、、スマートフォン用のモバイル端末アクセサリ、近年では空気清浄機なども手がけています。
《XYZprinting》
「XYZプリンティング」は本社を台湾に置く会社です。熱溶解積層法以外に光造形方式の3Dプリンターを製作するほか、3Dスキャナー機能搭載の3Dプリンター、2色印刷が可能な3Dプリンターなど多彩な開発を行っています。エントリーユーザーから、プロフェッショナルユーザーを対象とした製品を提供しています。